関係ない話
今日はスペイン料理とは関係ない話
昨日は静かな月曜日の夜でしたが
少し久しぶりのお客様に来ていただけました
そんな時ボクは飲食店の仕事が好きだなぁと
つくづく思いしらされるんです(笑)
ボクらの仕事はいわゆる「待ち」の商売といわれるものなので
予約っていうのはもちろんありますが
基本はいつお客さんがいらっしゃるか
わからないですよね
なのでしばらくいらっしゃらないと
「元気にされてるのかな?」とか
「こないだいらっしゃったときに何か気に障る事が・・」
とかいろいろ考えちゃうわけなんですが(笑)
そんないろいろなモヤモヤも
そのお客様が来てくださると
パッときれいさっぱり消え去って
とても嬉しくなってしまう
こないだはコレをお出ししたから
今日はコチラを薦めてみようとか
きっとこの新しいメニューは喜んでいただけるはずだとか
サボらずしっかり仕込みしといてホントに良かった(笑)とか・・
ただそれ以上に嬉しく思うのは
お店がそこに「在る」ことができたこと
寒い夜に三条通をテクテクと歩いてきていただいて
「久しぶりだけど今日はちゃんとやってるかな?」とか
お客様がきっと思われた頃に
こうこうと灯りをつけて
ピカピカにテーブルを磨き上げて
暖かいお席を用意して
どれもイチオシの日替わりメニューを並べて
明るくお迎えすることができたこと
当たり前の事なんですが
それがとても嬉しいし誇らしいんです
そんな時きっとボクはドヤ顔してるはず(笑)
エルボガはまだ若いお店ですが
これからもそんな当たり前のことを繰り返して
いつかランドマークのようなお店に
なれればいいなといつも願ってます
独り言でした!(笑)
¡ Hasta luego !