シェリー・・・
みなさんは「アンダルシア料理」といわれて
何を連想されますか?
・・・といわれても急には(笑)ですよね
ちなみにボクはやっぱりGazpacho ガスパチョなんかの
冷製スープ類かなぁ・・
実は今年から5月26日(日)を
World Sherry Day 「世界シェリーの日」
にして全世界でお祝いしようということになりました
なんで英語やねん!?というツッコミへの説明は
シェリーの専門家の方へお願いして・・
ちなみにシェリーはスペイン語では
Jerez ヘレスといいます
もちろんエルボガでも何かしらイベントで
お祝いをしましょうということで
24日から26日までの3日間
色々なタイプのシェリーに
それぞれ「ピッタリおつまみ」を
サービスさせていただくことにしました
・・・でもこれがナカナカ奥が深いんですよね
シェリーにはシェリーの専門家の方が
たくさんいらっしゃるんで
ピッタリおつまみといってもイロイロご意見あると思うんですが
ボクは料理を作る人なので
アンダルシアの食文化にこだわって
シェリーとの相性を考えようと思っています・・でも
もうちょっと時間がかかるようです
それというのもシェリーはそれだけでも
美味しく呑めちゃう個性の強いお酒なので
シンプルなおつまみの方がよく合います
もちろん生ハムの大生産地である
アンダルシア・カディスの地酒だけあって
生ハムとの相性はもちろん抜群!!
ですが生ハムはボクらが作ってるものじゃないですからねぇ(笑)
ってなことで
少々脱線気味ではありますが
写真のお料理
Flamenquín フラメンキンをご紹介しましょう
こちらはアンダルシア・コルドバの名物料理です!
写真はまさにコルドバで食べたフラメンキン!
すごいボリュームでした・・・これでも小さい方なんですよ(笑)
レシピはいろいろあるので・・
共通して言えることを挙げてみると
豚のロース肉を薄くスライスして
生ハムと重ねて
中に具(チョリソやチーズ、野菜の場合もある)を巻いて
パン粉の衣を着けて揚げて
マヨネーズを添えてある(!)料理です!
独特ですよねぇ(笑)
エルボガでも2011年のクリスマスディナーで
登場したこのメニューですが
Amontillado アモンティリャードというタイプの
シェリー酒と相性が良いようです
アモンティリャード向け
おつまみ担当のコミ◯マ君に
お奨めしてみよう(笑)
そんなこんなで
勉強・試飲・試作・試飲・試食・試飲の
毎日を送っているエルボガですが
シェリーフェアにはピッタリおつまみ
完成させておきますので
ぜひ楽しみにしておいてくださいね!!
¡ Hasta pronto !