焼いてみました(笑)

Sopa de ajo

ニンニクのスープ ソパ・デ・アホ

ここ数日寒い日が続きましたねー!

そんな寒い冬の夜にはコチラ

ソパ・デ・アホはいかがですか?

じつはスペイン語ではニンニクのことを

Ajo アホといいます(笑)

笑っちゃダメなんですが

関西の方はとくに?

1回聴いたら覚えられる単語ですよね(笑)

そしてこのスープは別名

Sopa castellana

「カスティーリャ風スープ」ともいいます

このカスティーリャというのは

スペイン内陸の1地方の名前なんですが

こちらには「9ヶ月の冬と3ヶ月の地獄」

という言葉があって

地獄のような猛暑の夏以外は

ずーっと冬のように寒いという

とても苛酷な気候の地方なんですね

そんなカスティーリャ地方で愛されている

こちらのスープを飲めば

スタミナ抜群!寒さもヘッチャラ!(笑)

に違いない!ですよね!!

で、去年の9月に

カスティーリャ地方を回ったときに

何度かこのスープを飲んで思ったんですが

具として入ってるパンが

まるで「お麩」みたいなんです!

エルボガでは毎日自家製パンを焼いていて

コチラのスープにはそのプレーンなパンを

オーブンで乾かしたものを使ってたんですが

どうも食感が違うんですよねー・・

というわけで

ソパ・デ・アホ専用パンを焼いてみました(笑)

じつはコチラのパン・・

そのまま食べても美味しくないんです(笑)

っていうか・・

スペインで普通に出てくるパンって

あんまり美味しくないんです(笑)

ですが乾燥させてスープの具にすると!!

メーッチャ美味しいんです♪

料理って楽しいなー!!

というわけで

エル・ボガバンテのソパ・デ・アホ

さらに美味しくなってます♪(当社比)

まだまだ寒い日が続くうちに

フウフウしながら飲んで下さいね!!

ということで実は普通にCMでした!!

¡Hasta pronto!

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