浅い鍋の深い話

皆さんはPaella パエージャ
というスペイン料理をご存知ですか?
以前からこのブログをご覧いただいている方は
もちろんご存知ですよね♪
パエージャはいわゆるパエリアのことで
Paella をスペイン語で発音すると
パエージャ(ヤ)となります。
発祥は地中海沿岸のバレンシア地方といわれており
ウサギと鶏肉、エスカルゴ、インゲン豆の入ったものが
元祖パエージャなんだそうです。
日本でパエージャというと
魚介が沢山のっている
「海鮮のバレンシア風パエリア」というのが
一般的なイメージだと思うんですが
本来のパエージャは
内陸で作られる山の料理だったんですねー
ただ、今日はパエージャのお話ではなくて
パエージャを作るには欠かせない
Paelleraパエジェラという平たい両手鍋の話です。
仮にパエージャを定義するならば
「パエジェラで作った具入りのお米料理で
おコゲができるまで水分を飛ばしてある。」
といったところでしょうか
もちろんその他
諸々のご意見もあるかとは思いますが
今回の話にはとりあえず必要がないので
また違う機会に触れたいと思います
ここではとりあえず
パエージャにはパエジェラが必要!!ということと
水加減が重要!!ということだけ押さえておきますね♪