小魚のアンダルシア風フリートにみるスペイン料理

pescaito frito
こちらの写真は、シェリーの産地の1つ、サンルーカル・デ・バラメダで撮った
日本では「アンダルシア風フリート」と呼ばれているお料理です。
スペインでは Pescaito frito, Pescaito rebozado.とか呼ばれていて、
本当はPescado(魚)+ito(小)でPescaditoなんですが、アンダルシア訛りなのか
話し言葉的に変化したのかPescaitoと書いてあることが多いです。

ま、そんなことはともかく
写真では分かりづらいですが、小魚というにはかなり大っきいです(笑)
魚の種類もヒメジ、メルルーサ、カマスと適当に混ざっていて
とくにメルルーサの大きめのは頭からガブリっとはいけないサイズ、
というか骨が堅くて結局身から外さなくては食べられなかったです。

スペイン人はあんまり気にせずにバクバク食べてましたが、
普段焼き魚でも骨をきれいに外して食べる日本人にはちょっと無理ですね・・

こういうスペインと日本の食文化的な常識の違いを感じるとき、よく思うことが

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